埼玉県入間市が「フレイル対策コンソーシアム」に参加
NEWS 2023.3.27
埼玉県入間市が「フレイル対策コンソーシアム」に参加しました。
入間市は、埼玉県南西部に位置し、県下一の広大な茶畑や2つの丘陵など自然にも恵まれ、農業・商業・工業がバランスよく発展した人口約14.5万人(R5.3.1現在)の「香り豊かな緑の文化都市」です。
令和4年5月には内閣府より「SDGs未来都市」の選定を受け、官民連携による地域資源を活かした未来共創のまちづくりにより、誰もが心身ともに健康で幸せを実感できるまち「Well-being cityいるま」の実現に取り組んでいます。
フレイルは、早期に適切な対策を行えば元の健常な状態に戻る可能性があるため、早期発見・早期対応が非常に重要です。しかしながら、多くの自治体ではフレイル予防の普及啓発が課題であり、特に閉じこもりがちな独居高齢者への対応が懸念されています。
フレイル対策コンソーシアムへの参加による多角的な協力体制の構築や産学官の強みを活かしたフレイル対策の推進により、社会保障費低減のほか、当市が目指す「誰もが心身ともに健康で幸せを実感できるまち」へとつながることに期待しています。
■入間市ホームページはこちら(http://www.city.iruma.saitama.jp/)