フレイル対策コンソーシアムの事務局を務める株式会社JDSCの取締役 吉井勇人氏（写真右）が、2023年8月29日にJSPA（日本セルフケア推進協議会）にて、業務執行理事である川上先生（写真左、京都大学大学院医学研究科 薬剤疫学 教授）の座長のもと、「電力データ×AIによるフレイル検知後のセルフケア」と題して講演しました。

JDSCが中部電力および東京大学との共同研究で開発した、電力データから生活習慣に関する行動パターンを抽出してフレイルリスクを検知するAIの概要や、自治体への導入についてご説明をするとともに、ヘルスケア領域におけるDXの実現に至った3年以上の道のりや、現在直面している課題など、ヘルスケア領域でのデータ活用を志向されている企業に向けて解説し、好評をいただきました。