フレイル対策コンソーシアム会員のパナソニック ホールディングスが、戦略的イノベーション創造プログラム（SIP）事業「包摂的コミュニティプラットフォームの構築」のシンポジウムを2024年11月20日に開催します。

シンポジウムでは高齢者の介護予防、ビジネスケアラーの介護離職防止、女性のWell-being向上について、最新の研究動向をご紹介すると共に、日本を代表する研究者による基調講演と、内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)で取り組む3テーマの進捗を発表します。また、コンソーシアム会員である株式会社JDSCの阿部祐樹氏も登壇します。

健康づくりや介護予防に関心をお持ちの自治体の皆様、女性活躍や健康経営に関心をお持ちの企業の皆様、包摂的社会に関心をお持ちの皆様に、広くご参加いただきたく、ご案内申し上げます。

日　時： 2024年11月20日（水） 14:00～17:00　（現地開場 13:30）
参加費： 無料
主　催： 国立研究開発法人産業技術総合研究所／株式会社アシックス／
　　　　パナソニック ホールディングス株式会社
テーマ： 行動変容を促すサービス開発を通じた包摂的社会の実現
場　所： ハイブリッド開催
　　　　　会場　パナソニック目黒ビル ホール(1階)
 　　　　　　　　東京都品川区西五反田３丁目５−２０
 　　　　　オンライン（ZOOMウェビナー）
プログラム
　14:00　開会挨拶
　14:05　基調講演１
　　　　　内閣府SIP「包摂的コミュニティプラットフォーム構築」の目指す方向性
　　　　　（筑波大学 教授 久野 譜也）
　14:25　基調講演２
　　　　　健康まちづくりに関するコンセプトとエビデンス
　　　　　（千葉大学 予防医学センター 特任教授 近藤 克則）
　14:45　基調講演３
　　　　　女性特有の健康課題とWell-being　ー生産性とパフォーマンス、QOL向上に向けた施策ー
　　　　　（順天堂大学 医学部産婦人科講座 教授 北出 真理 ）
　15:05　活動報告１
　　　　　健康寿命延伸を目指す「デジタル同居サービス」の開発
　15:15　活動報告２
　　　　　行動変容支援サービスを高度化する個人類型化技術の研究開発
　15:25　活動報告３
　　　　　行動変容に向けた対話AI技術の活用
　15:35　休憩
　15:45　パネルディスカッション
　　　　　行動変容を促すサービス開発を通じた包摂的社会の実現
　17:00　閉会挨拶

→イベント詳細・お申し込みはこちら
https://tech.panasonic.com/jp/lifelens/news/20241021.html