FRAILTY PREVENTION CONSORTIUM

健康寿命の延伸に日本の叡智を結集して挑む!
データとデジタル技術を活用し豊かな高齢化社会の実現を目指して

EVENT 2022.5.9

【5月27日13時~オンライン配信】
本オンラインイベントは、高齢者がいきいきと活躍できる社会を目指し、
高齢化社会の解決を強く志向する皆さまに向けて配信いたします。

プログラムは3部制となっており、見逃し配信も予定しております。
皆さまの参加申し込みを心からお待ちしております。
*申込の締め切りは5月24日(火)です。

最終更新日:2022年5月12日

開催概要

日時

2022年5月27日(金) 13:00〜16:00

対象

自治体 / 民間企業 / 学術機関 / 高齢者福祉・介護予防に関心をお持ちの団体など

プログラム内容

第1部
13:00〜

オープニング


フレイル検知・予防に関する実証事業のご紹介
<登壇者>
・千葉県市原市(ビデオメッセージ)
・長野県松本市
・三重県東員町
※地方公共団体コード順に記載

大学教授からのコメント
<登壇者>
・越塚登(東京⼤学⼤学院 情報学環 教授)
・西村訓弘(三重⼤学 地域イノベーション学研究科 教授)

第2部
14:00〜

講演
『健康寿命 鍵は”フレイル予防” 〜産官学民共同によるまちづくり〜』
<登壇者>
飯島勝矢(東京大学高齢社会総合研究機構 機構長・未来ビジョン研究センター 教授)

第3部
14:50〜

パネルディスカッション
<テーマ>
・高齢者社会をどう捉え、自社アセットやデータを活用し、どのような世界を目指すのか
・フレイル検知・予防によるビジネスの発展可能性
・産官学で取り組む意義とは

<登壇者>
・合同会社ネコリコ
・健康メディカルサービス株式会社(RIZAPグループ)
・綜合警備保障株式会社(ALSOK)
・ノバルス株式会社

自治体からのコメント
<登壇者>
・三重県東員町

クロージング

実施形式

Zoomウェビナー
※一部見逃し配信を予定

参加費

無料

主催

フレイル対策コンソーシアム

注意事項

  • ・ 本イベントの参加、見逃し配信の視聴には申し込みが必要です。
  • ・ 一部内容は見逃し配信できない可能性があります。ご了承ください。
  • ・ イベントの録画、録音、撮影はお断りいたします。
  • ・ プログラム時刻は目安であり、予定時刻が前後する可能性がございます。
  • ・一団体から多数申込がある場合、参加人数を制限させて頂く場合がございます。

登壇いただく大学教授のご紹介

飯島勝矢
東京大学高齢化社会総合研究機構 機構長
東京大学未来ビジョン研究センター 教授

専門は老年医学、老年学。特に、健康長寿実現に向けた超高齢社会のまちづくり、地域包括ケアシステム構築、フレイル予防研究などを進める。
内閣府「一億総活躍国民会議」有識者民間議員、厚生労働省「高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施に関する有識者会議」構成員、日本学術会議「老化分科会」「高齢者の健康分科会」ボードメンバーなどを歴任。

越塚登
東京⼤学⼤学院 情報学環 教授

一般社団法人データ社会推進協議会・会長、市原市・いちはらイノベーションアドバイザー、国家戦略特別区域諮問会議・議員、デジタル庁 デジタル社会構想会議・委員、等を務める。

西村訓弘
三重大学地域イノベーション学研究科 教授

民間企業の研究員を経て、国立大学発ベンチャー企業であるジェネティックラボの創業に関わる。2002年同社代表取締役社長就任。
その後、三重大学医学部特命教授、同大学大学院医学系研究科教授を務め、2013年より同大学副学長、2016年より同大学大学院地域イノベーション学研究科教授を務める。

登壇いただく自治体の取り組み

千葉県市原市

2022年3月に、フレイル予防・改善に貢献する新事業創出に向けて産学官7者で連携協定を締結。2022年4月より市原市で実証事業を開始。
取り組みに関する公開情報

三重県東員町

2020年1月から「AIと電力データを用いたフレイル検知」の実証実験に取り組み、2021年3月、電力データのみで単身高齢者のフレイルリスクを検知することの実現可能性を確認。2021年12月には民間企業と、フレイルを早期検知・予防する、新たなスキームの実証を目的とした共同研究契約を締結。
取り組みに関する公開情報①
取り組みに関する公開情報②

長野県松本市

2021年度より、松本市内の6地区を「フレイル予防モデル地区」に指定し、国の実証への参加や、医療と連携したフレイル予防など積極的に取り組みを実施。フレイル対策のため、電力データとAIによる早期検知の実証を開始。
取り組みに関する公開情報


フレイル対策コンソーシアムとは

日本全体の社会課題解決に資するべく、電力をはじめとする多様なデータを活用しながら
フレイル予防・改善を持続可能なモデルとして構築し、社会実装していくコンソーシアムです。
解決のモデル構築(技術開発・実証、事業化、制度化)のために、競争関係や産学民の垣根を問わず、
企業間・業界間で連携し包括的な支援の実現を目指します。