FRAILTY PREVENTION CONSORTIUM

松本市が「フレイル対策コンソーシアム」に参加

NEWS 2022.9.9

長野県松本市が「フレイル対策コンソーシアム」に参加しました。

長野県松本市は、市民一人ひとりが豊かさと幸せ実感できるまちづくりを目指しています。また、2021年に中核市となり独自の保健所が設置されたことにより、今までの「健康をつくる」施策と「健康を守る」施策を融合し、全世代を対象に切れ目のない健康施策を進めております。同年に策定した「第11次基本計画」の中では、データに基づいた健康づくりや、フレイル予防の推進を掲げています。

2022年4月には、「フレイル対策コンソーシアム」の会員である中部電力株式会社、合同会社ネコリコ、株式会社JDSCとともに、電力使用実績データを活用したフレイル検知の実証実施に関する協定を締結し、同5月から100世帯を対象に実証を開始しています。 →プレスリリース(外部リンク)

「フレイル対策コンソーシアム」は会員である産官学の連携を強化するとともに、電力データによるフレイルの早期検知や、地域における予防体制の構築など、高齢者がいきいきと活躍できる社会を目指し、高齢化社会の課題解決に努めていきます。